純正+アルファなスタイル
日本じゃなかなか見られないUS RUBICON 10THアニバーサリー仕様の前後バンパーを装着頂いたお客様のJKラングラーも気が付けば3年が経過。
1年1万キロ以上も走れば夏タイヤもそろそろ交換です。
というわけで冬→夏タイヤ戻しをきっかけにタイヤを新調、そして「ついでに」車高もアップすることにしました。
モディファイに際しての要望は「純正フェンダーと気に入っている純正スタイルのブラックホイールのまま車高とタイヤ外径を違和感なく上げたい」という内容。
要はヤリ過ぎないように、というワケです。
というわけで車高はスプリング交換のみで完結し、記載変更、構造変更不要の範囲ギリギリの40ミリアップ。あえて傍からは交換したように見えない黒色のスプリングをチョイスしました。
タイヤは標準で245/75R17が装着されているタイヤ外径およそ800ミリから、グッドリッチのオールテレーンKO2の34x10.5R17に。外径はおよそ850ミリなので車高はタイヤのみで理論上25ミリアップ、合計で65ミリの車高アップになりました。
純正サイズの冬タイヤを装着している時期に車検がやってくる車両なのでわざわざ手間な作業も不要で車検もOKです。
ホワイトレターが「ウリ」でもあるグッドリッチのタイヤは、ハワイやアメリカ本土、オーストラリアなど地域のクロカン乗りの中でもポピュラーなホワイトレターが内側になるように組む「裏組み」にしました。チラリと内側で見えるホワイトレターもカッコイイものですよ。
背面タイヤももちろん裏組みに。大きなタイヤを組むと背面タイヤ装着時に別途でスペーサーが必要になってきますが、このサイズだとギリギリセーフでした汗
ノーマルのW463を並べてビフォーアフターを比較してみました。
ウインカーの位置を見ると明らかに車高が上がってますね。
というわけで完成です。
さりげなく迫力が増しましたが、それに気が付くのは本人と同じJK乗り程度という最小限のメニュー。これなら奥さんにもバレない?かもしれませんね(笑)
このルックスでタイヤのはみ出しもセーフなのはデイリーユースには嬉しい要因です。
ご用命頂き誠にありがとうございました。